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5日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=153円台後半で取引された。
午前10時現在は前日比1円48銭円高ドル安の1ドル=153円84~86銭。ユーロは52銭円高ユーロ安の1ユーロ=159円64~73銭。
米国の雇用関連指標が市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ継続の観測が強まったことで、日米の金利差縮小を意識したドルを売って円を買う動きが優勢だった。
外為ブローカーは「トランプ米政権が打ち出した追加関税の影響も円買いを広げた」との声があった。
共同通信社提供
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