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【北京共同】中国商務省は２日、トランプ米政権が中国に対する追加関税の大統領令を公表したことについて「世界貿易機関（ＷＴＯ）のルールに著しく違反している」として、ＷＴＯに提訴する方針を示した。「相応の反撃措置を取り、自国の利益を断固守る」として追加の措置も示唆した。
中国商務省が報道官談話として発表。追加関税には「強烈に不満であり、断固として反対する」と反発。同時に「誠実に対話して協力を深め、意見の食い違いをコントロールすることを求める」とも述べた。
新華社も２日朝、米国が大統領令を公表したことを速報。外務省報道官の「貿易戦争や関税戦争に勝者はいない」との見解を改めて紹介した。
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