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【ロサンゼルス共同】メキシコのエブラルド経済相は1月31日、米国がメキシコに25%の関税を発動した場合、製品価格上昇で米消費者が多大な負担を負うことになると警告した。サプライチェーン(供給網)にも影響が出かねないとして、長期的に「大きな被害が出る」と主張。トランプ米政権が2月1日から課すとしている高関税は「誤った戦略だ」と訴えた。
エブラルド氏は記者会見で、メキシコは米国に自動車やパソコンなど幅広い製品を輸出していると強調。関税が発動されれば、自動車分野だけで米国の1200万世帯に影響する可能性があると説明した。
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