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国内大手5銀行は31日、2月に適用する住宅ローン金利を発表した。契約者の大半が選択する変動型は、前月と同じ0・345~0・625%に据え置いた。日銀が1月に政策金利の追加引き上げを決め、住宅ローンへの影響が注目されていたが、新たな動きはなかった。ただ今後、各行が引き上げに動く公算は大きい。
最優遇の変動金利はそれぞれ、三菱UFJ銀行が0・345%、みずほ銀行が0・375%、りそな銀行が0・390%、三井住友信託銀行が0・480%、三井住友銀行が0・625%となっている。
5行の10年固定の最優遇金利は、1・440~2・000%。
共同通信社提供
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