市場概況
日経平均は3日続伸 さくらインターネットが後場急騰
31日の日経平均は3日続伸。終値は58円高の39572円。米国株高を受けて小高く始まった後は、方向感に欠ける動きが続いた。前場では3桁高となったところでは上値が重くなり、マイナス圏に沈んだところでは買いが入った。半導体株や電線株を中心に売買代金上位銘柄の一角が強く買われた一方、プライム全体では値下がり銘柄が多かった。前場を小幅高で終えると、後場は値下がり銘柄が若干減ったこともあってプラス圏が定着した。ただ、方向感に欠ける状態は継続。終盤にかけては上げ幅を3桁に広げたものの、大引けで値を消して小幅なプラスで取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆6000億円。業種別では証券・商品先物、非鉄金属、海運などが上昇した一方、その他製品、ゴム製品、サービスなどが下落した。上方修正を発表したさくらインターネット<3778.T>が後場急騰。半面、東映アニメーション<4816.T>は3Q累計で大幅営業増益となったものの、通期見通し据え置きが失望を誘って急落した。
日経平均
39572.49 +58.52
先物
39630 +210
TOPIX
2788.66 +6.73
(小針)
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
31日の日経平均は3日続伸。終値は58円高の39572円。米国株高を受けて小高く始まった後は、方向感に欠ける動きが続いた。前場では3桁高となったところでは上値が重くなり、マイナス圏に沈んだところでは買いが入った。半導体株や電線株を中心に売買代金上位銘柄の一角が強く買われた一方、プライム全体では値下がり銘柄が多かった。前場を小幅高で終えると、後場は値下がり銘柄が若干減ったこともあってプラス圏が定着した。ただ、方向感に欠ける状態は継続。終盤にかけては上げ幅を3桁に広げたものの、大引けで値を消して小幅なプラスで取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆6000億円。業種別では証券・商品先物、非鉄金属、海運などが上昇した一方、その他製品、ゴム製品、サービスなどが下落した。上方修正を発表したさくらインターネット<3778.T>が後場急騰。半面、東映アニメーション<4816.T>は3Q累計で大幅営業増益となったものの、通期見通し据え置きが失望を誘って急落した。
日経平均
39572.49 +58.52
先物
39630 +210
TOPIX
2788.66 +6.73
(小針)
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。