ニュース
武田薬品工業は30日、米国事業トップのジュリー・キム氏(54)が社長最高経営責任者(CEO)に昇格する人事を発表した。2026年6月の株主総会を経て就任する。クリストフ・ウェバー社長CEO(58)は退任する。
キム氏は昇格に当たって「タケダを次のフェーズに導くことに胸を膨らませている」とコメントした。
ジュリー・キム氏 米ダートマス大卒。19年武田薬品工業。プラズマデライブドセラピーズビジネスユニットプレジデントを経て、22年4月からU.S.ビジネスユニットプレジデント兼U.S.カントリーヘッド。米国出身。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。