市場概況
29日の東京外国為替市場でドル円は限定的なレンジで振幅。12時時点では155.61円とニューヨーク市場の終値(155.54円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。中国は春節で連休、NYタイムに米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか明確な方向感はなく、朝方に155.43円まで下押したことに対する反動のような動きが155.79円まで進む場面もあった。限られた値幅で、時間外取引における米10年債利回りの低位での推移や、日経平均株価の上昇幅縮小への反応も鈍かった。
ユーロ円は底堅さ維持。12時時点では162.36円とニューヨーク市場の終値(162.24円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。小高く推移したドル円に連動して、一時162.49円までじり高となった。
豪ドルは予想を下回る10-12月期豪消費者物価指数(CPI)後の売りが一巡。豪ドル/ドルは0.6227ドルを下値に0.6240ドル付近へ小幅に戻し、豪ドル円は96.85円から97.16円前後へ反発した。
ユーロドルは昨日NY終値付近から大きく離れず、小高いが総じてもみ合い。12時時点では1.0434ドルとニューヨーク市場の終値(1.0430ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.43円 - 155.79円
ユーロドル:1.0426ドル - 1.0436ドル
ユーロ円:162.14円 - 162.49円
(関口)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円は底堅さ維持。12時時点では162.36円とニューヨーク市場の終値(162.24円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。小高く推移したドル円に連動して、一時162.49円までじり高となった。
豪ドルは予想を下回る10-12月期豪消費者物価指数(CPI)後の売りが一巡。豪ドル/ドルは0.6227ドルを下値に0.6240ドル付近へ小幅に戻し、豪ドル円は96.85円から97.16円前後へ反発した。
ユーロドルは昨日NY終値付近から大きく離れず、小高いが総じてもみ合い。12時時点では1.0434ドルとニューヨーク市場の終値(1.0430ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.43円 - 155.79円
ユーロドル:1.0426ドル - 1.0436ドル
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