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【ニューヨーク共同】米航空機大手ボーイングが28日発表した2024年12月期決算は純損益が118億2900万ドル(約1兆8千億円)の赤字(前期は22億4200万ドルの赤字)だった。通期としての赤字は6年連続。ストライキの影響で航空機の生産が減少したことなどが響いた。
売上高は前期比14%減の665億1700万ドルだった。民間機納入数は348機と前期と比べて3割超減少した。待遇改善を巡る労使交渉が行き詰まり、24年9月に16年ぶりとなるストライキが発生。西部ワシントン州の工場などが操業を停止し、機体の製造に影響が出た。
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