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【ニューヨーク共同】米鉄鋼大手クリーブランド・クリフスのゴンカルベス最高経営責任者(CEO)は13日、米東部ペンシルベニア州で記者会見し、鉄鋼の過剰生産問題などに関し「中国は悪いが、日本は中国より悪だ」などと批判した。USスチール買収を巡ってライバル関係にある日本製鉄を念頭に置いた発言とみられる。
ゴンカルベス氏は日本が「中国に鉄鋼の過剰生産や不当廉売の方法を教えた」などと主張した。
クリフスは2023年にUSスチール買収を提案したが、USスチール側がクリフスではなく、日鉄を選んだ経緯がある。
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