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大阪取引所は30日、2024年最後の取引となる大納会の式典を開いた。参加者を代表して関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)が開幕まで100日余りとなった2025年大阪・関西万博について「必ず成功させるとの決意をもって取り組んでいく」と話し、取引を締めくくる鐘を打ち鳴らした。
大阪取引所の横山隆介社長も「万博の成功、関西経済の成長、ひいては日本市場全体の発展に寄与してまいる所存だ」とあいさつした。
式典には関西に本社を置く上場企業の関係者や市場関係者ら約100人が参加した。最後に万歳三唱で金融市場の発展を祈念した。
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