市場概況
日経平均は3日ぶり反落 東建コーポレーションが大幅上昇
11日の日経平均は3日ぶり反落。前引けは254円安の39112円。米国株安を受けても前日終値近辺からスタートし、序盤ではプラスとなる場面もあった。しかし上値は重く、すぐにマイナス圏が定着。しばらくは下げ幅を3桁に広げると持ち直す動きが見られたが、10時台半ば辺りからは下押し圧力が強まった。11時台に入ると下げ幅を200円超に拡大。前場は安値引けとなった。
東証プライムの売買代金は概算で1兆7600億円と低水準。業種別では保険、銀行、その他製品などが上昇している一方、医薬品、サービス、非鉄金属などが下落している。上方修正を発表した東建コーポレーション<1766.T>が大幅上昇。半面、3Q累計で営業減益となったポールトゥウィンホールディングス<3657.T>が急落している。
日経平均
39112.80 -254.78
先物
39190 -210
TOPIX
2734.84 -6.57
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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11日の日経平均は3日ぶり反落。前引けは254円安の39112円。米国株安を受けても前日終値近辺からスタートし、序盤ではプラスとなる場面もあった。しかし上値は重く、すぐにマイナス圏が定着。しばらくは下げ幅を3桁に広げると持ち直す動きが見られたが、10時台半ば辺りからは下押し圧力が強まった。11時台に入ると下げ幅を200円超に拡大。前場は安値引けとなった。
東証プライムの売買代金は概算で1兆7600億円と低水準。業種別では保険、銀行、その他製品などが上昇している一方、医薬品、サービス、非鉄金属などが下落している。上方修正を発表した東建コーポレーション<1766.T>が大幅上昇。半面、3Q累計で営業減益となったポールトゥウィンホールディングス<3657.T>が急落している。
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