日経平均サマリー(6日)

市場概況
日経平均は5日ぶり大幅反落 テスHDが後場急伸

 6日の日経平均は5日ぶり大幅反落。終値は304円安の39091円。米国株安を嫌気して、売りに押される展開。寄り付きは小幅安にとどまり、開始直後にはプラス圏にも浮上したが、すぐに下げ幅を3桁に広げると、しばらく下値模索が続いた。前引けにかけては39000円に接近し、後場に入ると39000円を割り込む場面もあった。400円超下げたところで売り圧力が和らぎ、13時半ば以降は下げ幅を縮めたものの、戻りは緩慢で300円を超える下落となった。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆5600億円。業種別では空運、電気・ガス、精密機器などが上昇した一方、非鉄金属、その他製品、保険などが下落した。東京センチュリー<8439.T>との資本業務提携を発表したテスホールディングス<5074.T>が後場急伸。半面、一部メディアで新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの助成金を不適切に受給していたと報じられたテラドローン<278A.T>が急落した。



日経平均
 39091.17 -304.43
先物
 39030 -360
TOPIX
 2727.22 -15.02


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