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【ワシントン共同】米商務省が15日発表した10月の小売売上高(速報値、季節調整済み)は前月比0・4%増の7188億ドル(約111兆円)だった。プラスは2カ月連続。0・3%程度の増加を見込んだ市場予想を上回った。月ごとの変動が大きい自動車・同部品を除いた売上高は0・1%増で、伸び率は予想を下回った。
業種別では、電化製品が2・3%、自動車・同部品が1・6%それぞれ増えた。一方、家具は1・3%減となった。健康関連も1・1%減だった。
全体の前年同月比は2・8%増えた。自動車・同部品を除いた売上高は2・7%増だった。
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