東証反落、終値157円安

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 12日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。終値は前日比157円23銭安の3万9376円09銭。米国が中国への半導体規制を強化するとの警戒感から関連銘柄が売られた。朝方は前日の米国株上昇を支えに上昇していたが、午後に入りマイナス圏に沈み、一時400円近く下げる場面もあった。

 東証株価指数(TOPIX)は1・84ポイント高の2741・52。出来高は約24億6千万株。

 株価水準が高い値がさの半導体関連銘柄は終日軟調な値動きだった。トランプ米次期大統領が国務長官に対中強硬派のマルコ・ルビオ上院議員を指名する見通しだと伝わり、午後に一段と値を下げた。


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