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7日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。下げ幅は一時400円を超えた。米大統領選で減税や規制緩和を訴えた共和党のトランプ前大統領が返り咲きを果たし、朝方は400円超上げて4万円に迫る場面もあったが、前日に1000円超上昇した反動で、当面の利益を確定させる売り注文が広がった。
午前終値は前日終値比158円80銭安の3万9321円87銭。東証株価指数(TOPIX)は24・41ポイント高の2740・33。
半導体製造装置大手の東京エレクトロンなど、株価水準が高い値がさ株の一角が売られたことも相場を下押しした。
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