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24日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が4営業日ぶりに反発した。終値は前日比38円43銭高の3万8143円29銭。衆院選投開票を控えて選挙結果を見極めたいとのムードが市場に広がった。前日終値を挟んだ方向感の乏しい展開が続いた。
朝方は前日の米国市場で主要株価指数がそろって値下がりしたことを意識した売り注文が広がり、下げ幅は一時300円を超えた。その後は値頃感が出た銘柄に買い戻しが入った。
東証株価指数(TOPIX)は1・39ポイント安の2635・57。出来高は約17億1500万株。
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