NY株小幅続落、6ドル安

ニュース

 【ニューヨーク共同】22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅に続落し、前日比6・71ドル安の4万2924・89ドルで取引を終えた。米長期金利の高止まりを背景に投資家が慎重姿勢を強め、売り注文がやや優勢となった。

 一方、最近の堅調な米経済指標を受けて、米景気の底堅さに対する安心感も広がっており、買いが優勢となる場面もあった。IT関連企業などの決算が本格化するのを前に様子見ムードもあり、値動きは限られた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は5営業日続伸し、33・12ポイント高の1万8573・13。

 個別銘柄では、通信のベライゾン・コミュニケーションズの下落が目立った。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » NY株小幅続落、6ドル安