東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み

市場概況
 18日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では149.88円と12時時点(149.92円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。日経平均株価が一時マイナス圏に沈んだ後に上値が重い展開となったことなどで、149.77円までわずかに下値を広げた。

 ユーロドルは小高い。15時時点では1.0843ドルと12時時点(1.0838ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。ポジション調整の買いで、一時1.0844ドルまでわずかに上値を伸ばした。

 ユーロ円は小高い。15時時点では162.52円と12時時点(162.49円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルが底堅く推移したことで、162.53円前後まで強含みに推移した。

 ポンドドルは、9月英小売売上高が前月比+0.3%と予想の同比-0.3%を上回ったことで、1.3046ドルまで上値を伸ばした。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.77円 - 150.28円
ユーロドル:1.0825ドル - 1.0844ドル
ユーロ円:162.34円 - 162.72円

(山下)


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