市場概況
日経平均は5日ぶり大幅反落 トランザクションが急騰
16日の日経平均は5日ぶり大幅反落。終値は730円安の39180円。米国株安を受けて、寄り付きから500円を超える下落。オランダのASMLが失望決算を発表して米国の半導体株が軒並み大幅安となっており、東京市場でもレーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>など半導体株の多くが叩き売られた。序盤のうちに下げ幅を800円超に拡大。ただ、心理的節目の39000円は割り込まなかった。一方、下げ渋っても戻りは限られた。寄り付きが高値で安値は9時14分と早い時間につけており、以降は狭いレンジでもみ合う展開。後場も動意に乏しく、700円を超える下落で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆9100億円。業種別では保険、建設、電気・ガスなどが上昇した一方、精密機器、電気機器、化学などが下落した。今期の2桁営業増益計画や増配見通しなどが好感されたトランザクション<7818.T>が急騰。半面、3Q決算が市場の期待に届かなかったマネーフォワード<3994.T>が急落した。
日経平均
39180.30 -730.25
先物
39190 -720
TOPIX
2690.66 -32.91
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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16日の日経平均は5日ぶり大幅反落。終値は730円安の39180円。米国株安を受けて、寄り付きから500円を超える下落。オランダのASMLが失望決算を発表して米国の半導体株が軒並み大幅安となっており、東京市場でもレーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>など半導体株の多くが叩き売られた。序盤のうちに下げ幅を800円超に拡大。ただ、心理的節目の39000円は割り込まなかった。一方、下げ渋っても戻りは限られた。寄り付きが高値で安値は9時14分と早い時間につけており、以降は狭いレンジでもみ合う展開。後場も動意に乏しく、700円を超える下落で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆9100億円。業種別では保険、建設、電気・ガスなどが上昇した一方、精密機器、電気機器、化学などが下落した。今期の2桁営業増益計画や増配見通しなどが好感されたトランザクション<7818.T>が急騰。半面、3Q決算が市場の期待に届かなかったマネーフォワード<3994.T>が急落した。
日経平均
39180.30 -730.25
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DZH Finacial Research
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