日経平均サマリー(15日)

市場概況
日経平均は大幅に4日続伸 ジンズHDがストップ高

 15日の日経平均は大幅に4日続伸。終値は304円高の39910円。東京市場が休場の間の米国株が強く、寄り付きから400円を超える上昇。節目の40000円を上回った。前場では上を試す流れとなり、上げ幅を600円超に広げて40200円台に乗せた。一方、後場に入ると上値が重くなった。伸び悩んでも大幅高では推移したが、終盤には40000円を下回り、この近辺での一進一退が続いた。結局、300円を超える上昇とはなったものの、終値では40000円を下回った。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆4300億円。業種別では銀行、保険、電気機器などが上昇した一方、石油・石炭、鉱業、電気・ガスなどが下落した。前期の計画上振れ着地や期末増配が好感されたジンズホールディングス<3046.T>がストップ高。半面、1Qが大幅な減益となったビーウィズ<9216.T>が急落した。


日経平均
 39910.55 +304.75
先物
 39910 +300
TOPIX
 2723.57 +17.37


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