ニュース
連休明け15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=149円台後半で取引された。
午前10時現在は前週末比81銭円安ドル高の1ドル=149円58~59銭。ユーロは33銭円安ユーロ高の1ユーロ=163円15~17銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利下げ観測の後退が改めて意識された。日米金利差が縮まりにくいとの思惑からドル買い円売りが先行した。
市場では日経平均株価の上昇が「投資家の慎重姿勢を和らげ、比較的安全な資産とされる円を売る動きを促した」(外為ブローカー)との声があった。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。