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【ソウル共同】韓国銀行(中央銀行)は11日、金融通貨委員会を開き、政策金利を0・25%引き下げ3・25%とすることを決めた。利下げは2020年5月以来、4年5カ月ぶり。物価上昇率の鈍化に加え、内需回復が遅れていることから、金融緩和により景気を下支えする。
韓銀は物価上昇に対応するため21年8月に政策金利を過去最低の0・5%から0・75%に引き上げた。その後も金融引き締めを続け、23年1月からは3・5%に据え置いてきた。
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