市場概況
日経平均は反発 TOPIXはマイナス圏に沈む
9日の日経平均は反発。前引けは241円高の39178円。米国株高を受けて、寄り付きは400円を超える上昇。開始直後には上げ幅を500円超に広げた。しかし、39400円台までで買いが一巡すると、早々に上値が重くなった。以降はじりじりと上げ幅を縮める展開。大幅ギャップアップでスタートした分、3桁高の状態はキープしたが、11時近辺では急速に萎む場面もあり、安値圏で前場を終えた。原油安や米長期金利の上昇一服を材料に売られている銘柄は結構多く、TOPIXは買い先行もマイナス圏に沈んでいる。
東証プライムの売買代金は概算で1兆8400億円。業種別では小売、サービス、情報・通信などが上昇している一方、鉱業、保険、電気・ガスなどが下落している。買収提案に関する観測記事を手がかりに、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が大幅上昇。反面、下方修正を発表したわらべや日洋<2918.T>が急落している。
日経平均
39178.70 +241.16
先物
39170 +210
TOPIX
2698.93 -0.22
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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9日の日経平均は反発。前引けは241円高の39178円。米国株高を受けて、寄り付きは400円を超える上昇。開始直後には上げ幅を500円超に広げた。しかし、39400円台までで買いが一巡すると、早々に上値が重くなった。以降はじりじりと上げ幅を縮める展開。大幅ギャップアップでスタートした分、3桁高の状態はキープしたが、11時近辺では急速に萎む場面もあり、安値圏で前場を終えた。原油安や米長期金利の上昇一服を材料に売られている銘柄は結構多く、TOPIXは買い先行もマイナス圏に沈んでいる。
東証プライムの売買代金は概算で1兆8400億円。業種別では小売、サービス、情報・通信などが上昇している一方、鉱業、保険、電気・ガスなどが下落している。買収提案に関する観測記事を手がかりに、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が大幅上昇。反面、下方修正を発表したわらべや日洋<2918.T>が急落している。
日経平均
39178.70 +241.16
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DZH Finacial Research
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