ニュース
【ニューヨーク共同】米航空機大手ボーイングに対し、ストライキを続ける同社の労働組合は4日、今月7日に経営側との交渉を再開する方針を明らかにした。業績低迷に伴い財務状況が悪化する中、経営側にとってストの早期終結が重い課題となっており、組合側との妥協点を見つけられるかどうかが焦点となる。
ボーイングの労組は9月12日に、執行部が会社側と暫定合意した25%の賃上げを含む新たな労働協約案を否決。翌13日からストに突入していた。ストにより米西部ワシントン州シアトル郊外の工場などが操業を停止し、小型機「737MAX」といった機体の製造に影響が出ている。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。