ニュース
【ニューヨーク共同】米国の港湾労働者組合の国際港湾労働者協会(ILA)と、使用者団体の米海運連合(USMX)は3日、東海岸とメキシコ湾岸での一斉ストライキを終結させると発表した。賃上げ交渉が暫定合意に達したという。ロイター通信などによると6年間で62%の賃上げで合意した。1日から始まったストライキは3日間で終結する。
ILAは声明で、9月末までが期限だった労働協約を来年1月15日まで延長し、未解決の問題に対応するため「交渉のテーブルに戻ることに合意した」と説明した。
米東海岸の港湾労働者らは1日、USMXとの賃金交渉の難航を理由にストライキに突入していた。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。