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4日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。外国為替相場の円安ドル高基調が相場を支え、前日終値からの上げ幅が一時100円を超えた。一方、イランによるイスラエル攻撃に伴う中東情勢の緊迫化で投資家のリスク回避のムードも広がり、平均株価は下落に転じる場面もあった。
午前終値は前日終値比180円35銭高の3万8732円41銭。東証株価指数(TOPIX)は15・21ポイント高の2698・92。
中東情勢の緊迫化により原油が安定供給への懸念から買われ、4日の東京株式市場では関連銘柄の石油、鉱業株の上昇が目立った。
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