太陽光関連製品に追加関税

ニュース

 【ワシントン共同】米商務省は1日、ベトナム、カンボジア、マレーシア、タイから輸入する太陽光発電関連製品に追加関税を課すと発表した。政府補助金によって価格が不当に安く抑えられていることへの対抗措置。ただ米メディアは、対象国からの太陽電池などの輸入は多く、関税が米国内事業者への打撃になりかねないとしている。

 追加関税は暫定的な措置で、対象製品への調査を続ける。報道によると、調査は来春まで続き、その後に最終的な関税率が決まるという。

 太陽光発電関連製品を巡っては、中国に対して過剰生産を問題視し、制裁関税を課している。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 太陽光関連製品に追加関税