海外マーケットトピック−FRB議長「政策は時間をかけて中立的姿勢に移行する」

ニュース
<市場動向>
・米国株式市場−ダウ、S&P500は史上最高値
・米債券市場−10年物国債利回り、3.78%に上昇
・NY原油先物−11月限の終値は前営業日比0.01ドル安の1バレル=68.17ドル
・NY金先物−12月限は前営業日比8.7ドル安の1トロイオンス=2659.4ドル
・CME225先物−大阪取引所比で上昇、38115円円で引け 
・VIX指数−16.73に低下 S&P500は2営業日ぶりに史上最高値を更新

<海外経済指標>
・9月米シカゴ購買部協会景気指数 46.6、予想 46.3

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・30日22:05 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「欧州の回復は逆風に直面している」
「ディスインフレが過去2カ月間で加速した」
「インフレ目標の2%を速やかに達成できる確信がより増した」
「次回インフレ率はベースラインを下回る可能性が高い」
・1日01:34 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「労働市場が弱まれば0.50%の追加利下げを排除せず」
・1日01:53 グールズビー米シカゴ連銀総裁
「港湾閉鎖が続く可能性を心配している」
「FRBが利下げに踏み切るのは、経済が正常化したからだ。」
「雇用市場は持続可能」
「金利の引き下げは時代の要請」
「雇用市場に関する指標を注意するべき」
「利下げで最も重要なのは緩和のプロセス」
「多くの利下げが行われるだろう」
「インフレ率は目標に近づいている」
「利下げのケースは明確で、政治とは関係ない」
・1日02:55 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「政策は時間をかけて中立的姿勢に移行する」
「FRBは会合ごとに決定を下す」
「労働市場はこの1年落ち着いてきたが、依然力強い」
「経済はディスインフレが一段と進む情勢にある」
「2%のインフレ率を達成するには雇用市場のさらなる冷え込みは必要ない」
「9月の利下げは、堅調な雇用市場による低インフレ達成への自信を反映したもの」
「経済は堅調、その水準を維持するために手段を使うつもりだ」
「インフレリスクと雇用目標はほぼ均衡」
「GDPの下振れリスクはGDIの修正だったが、GDIは上方修正された」

<一般ニュース>
・ソフトバンクGのファンド、オープンAIに5億ドル出資へ−報道=ロイター 
・中国製EVへの関税、欧州委は加盟国の投票後も交渉継続−関係筋=ロイター
・ステランティス、通年の利益率予想引き下げ 競争激化やコスト増で=ロイター
・米中ライバル行と競争可能な巨大銀必要−ECB総裁=ロイター
・習近平国家主席、今後は多難と警戒促す−景気刺激策発表後の初演説で=BBG
・クオンツファンド、中国株急騰で追い証に直面−成績回復途上で打撃=BBG
・ディレクTVとディッシュ合併へ、米最大の有料テレビプロバイダーに=BBG
・食料買いだめしないで、NY州知事が呼び掛け−大規模米港湾スト迫る=BBG


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 海外マーケットトピック−FRB議長「政策は時間をかけて中立的姿勢に移行する」