本日（2024年5月24日）午前中のドル円動向振り返り
ドル円は昨日に引き続き円安。
朝から昼にかけて緩やかに円安が進み、昼時点でこの傾向は継続しています。
なお、日本でCPI（消費者物価指数）が発表され、市場予想と比べてわずかに高い結果でした。
これに対して、ドル円は特段の反応を示していません。
株式市場の前場は、JP225が上昇。
昨日夜から本日朝にかけて下落した後、価格を徐々に上げています。
本日（2024年5月24日）12時時点のドル円チャートテクニカル分析
（チャートは2024年5月24日12時のもの。「Orderbook３」を表示）
「オーダーブック」を見ると、157円台前半に、特に厚い買い注文があります。
これは朝7時頃にも見られた傾向で、12時時点でも引き続き発注されています。
また、152円台前半から156円台前半にかけても、買い注文が厚いです。
これは朝7時頃にも発注されており、12時時点でも継続しています。
その一方、156円台半ばの売り注文が特に厚いです。
この注文は7時頃にも確認されており、注文が継続している様子がわかります。
また、157円台半ばの売り注文も厚いものの、朝と比べてやや減少しました。
注文を取りやめたトレーダーがいた可能性があります。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
（画像は2024年5月24日12時のもの）
円はゼロを挟んで上下動し、昼時点でゼロ付近に位置しています。
ドルはプラス圏で推移し、昼にかけてプラス幅を広げました。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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