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android版TradingView(トレーディングビュー)でチャートのタイムゾーン(時間)を変更する方法


android版TradingViewアプリでは、チャートのタイムゾーン(時間)の設定を簡単に変更することができます。
国が変われば、それぞれの国で市場時間も異なります。
特に為替市場では、ロンドン時間やニューヨーク時間に取引が活発化する傾向があるため、それらの時間帯を意識することが大切です。

この記事では、android版TradingViewアプリにおけるチャートのタイムゾーンの設定方法を紹介します。

チャートのタイムゾーンを変更する方法

android版TradingViewアプリのチャートの設定時刻は、簡単な操作で各国の時間=タイムゾーンに変更することが可能です。
ここでは例として、日本時間からニューヨークの時間に変更してみましょう。

まずはandroid版TradingViewアプリを立ち上げ、ボトムナビゲーション(画面の一番下)の「チャート」をタップします。

チャートのタイムゾーンを変更する方法(Android)

チャート画面に遷移したら、時間軸(横軸)を1秒ほど長押しします。

時間軸(横軸)を1秒ほど長押し(Android)

続いてコンテキストニューの「タイムゾーン」をタップします。

「タイムゾーン」をタップ(Android)

各都市の選択画面が表示されるので、その中から「(UTC-5)ニューヨーク」をタップします。

「(UTC-5)ニューヨーク」をタップ(Android)

これで新たにニューヨーク時間の表示設定となりました。

ニューヨーク時間の表示設定(Android)

同様の方法で、FXでよく利用されるロンドンの時間「(UTC)ロンドン」に変更することもできます。
なお、日本の時間は「(UTC+9)東京」です。

為替取引を行う際は特にタイムゾーンへの意識が必要

日本で生活していれば、日本時間の利用のみで特に困ることはありません。
しかしFXなど金融取引を行う場合は、海外の取引時間を意識する必要があります。
金融市場は国や地域によって取引時間や活性化する時間帯が異なるからです。

為替市場が大きく動くのは、欧州の投資家が取引を開始する日本時間夕方、米国の投資家が取引を開始する日本時間の真夜中という傾向があります。
金融商品の取引の中でも、FXでは特に各国の時間=タイムゾーンへの注意が必要です。

android版TradingViewアプリなら簡単にチャートのタイムゾーンを変更できます。
この機能を活用して、各時間帯に適した取引を行いましょう。

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