本日(2024年3月13日)午前中のドル円動向振り返り
ドル円は円高。
本日は春闘の集中回答日であり、トヨタなど大手企業の満額回答が報じられています。
これを受けて日銀の金融政策正常化が意識された模様で、円高が進みました。
なお、本日午前中にドル円関連で要人発言は伝わらず、日米で主要な経済指標発表もありませんでした。
株式市場の前場は、JP225が下落。
早朝は緩やかに上昇しましたが、昼にかけて下落幅が拡大しています。
本日(2024年3月13日)12時時点のドル円チャートテクニカル分析
(チャートは2024年3月13日12時のもの。「Orderbook3」を表示)
「オーダーブック」を見ると、146円付近の買い注文が特に厚いです。
これは朝7時頃にも見られた傾向で、12時時点でも引き続き発注されています。
しかし、148円台前半から円安の範囲では買い注文が乏しく、この傾向は朝から変わりありません。
その一方、148円台前半から152円台前半にかけて、売り注文が厚いです。
これは朝7時頃にも発注されており、12時時点でも継続しています。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
(画像は2024年3月13日12時のもの)
円はプラス幅を広げる展開で、昼時点でプラス圏に位置しています。
ドルはゼロを挟んで上下動し、昼近くにマイナス幅を広げる展開です。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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