本日(2024年2月6日)午前中のドル円動向振り返り
ドル円はやや円高。
米10年債利回りが緩やかに下落する場面があり、これが円高に影響した可能性があります。
なお、鈴木財務相が金融政策について発言したものの、市場は特段の反応を示していません。
株式市場の前場は、JP225が下落。
米政策金利の引き下げ観測が後退し、米株が下落したと報じられています。
この流れを受けて、日本株も下げた模様です。
本日(2024年2月6日)12時時点のドル円チャートテクニカル分析
(チャートは2024年2月6日12時のもの。「Orderbook3」を表示)
「オーダーブック」を見ると、144円台半ばから148円付近にかけて、買い注文が厚いです。
これは朝7時頃にも発注されており、12時時点でも継続しています。
また、149円付近の買い注文も厚いです。
朝7時頃と比べて注文数量が増加しており、この為替レート水準はトレーダーの注目を集めていると考えられます。
その一方、148円台前半の売り注文が厚いです。
これは朝7時頃にも見られた傾向で、昼までに注文数量を増やしています。
また、149円台半ばにも、厚い売り注文が発注されています。
この注文は朝にも見られた傾向で、注文数量に大きな変化はありません。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「Orderbook3」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
(画像は2024年2月6日12時のもの)
円はおおむねプラス圏で推移したものの、昼時点でわずかにマイナスに位置しています。
ドルはゼロ付近で推移した後、昼にかけてマイナス幅を広げる展開です。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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