MT5（メタトレーダー5）でプライスチャネルを設定する方法
MT5のプライスチャネルの設定方法
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MT5でプライスチャネル（Price Channel）を設定する方法を紹介します。
プライスチャネルは、一定期間の高値・安値を結んだラインと、その中央値を結んだラインで構成されるテクニカル指標です。
サポート・レジスタンスの確認や、高値・安値のブレイクアウトを判断するのに役立ちます。
プライスチャネルにはどのような設定があるのかを、ここで確認しておきましょう。
MT5のプライスチャネルの起動
MT5でチャート上にプライスチャネルを追加する方法は次の2通りです。
①ナビゲータから起動
MT5の「ナビゲータ」にある「指標」→「Examples」を順にクリックし、「Examples」内の「Price_Channel」をダブルクリックまたはチャート上にドラッグ＆ドロップします。
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②メニューの「挿入」から起動
MT5のメニューの「挿入」から「インディケータ」を選択し、「カスタム」内の「Price_Channel」をクリックします。
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プライスチャネルの設定画面での設定
プライスチャネルを起動すると設定画面が表示され、各タブでさまざまな設定を行うことができます。
設定が完了したら「OK」を、設定をデフォルトに戻したい場合は「リセット」をクリックしましょう。
「インプット」タブでは、プライスチャネルを算出する期間を設定します。
デフォルトの期間は「22」です。
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「カラー」タブでは、プライスチャネルの線の色や背景色を設定できます。
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①Channel upper,Channel lower
プライスチャネルの高値ライン～安値ラインの背景色を変更できます。
デフォルトの色は「DodgerBlue」です。
②Channel Median
プライスチャネルの中央値ラインの色、太さ、種類を変更できます。
デフォルトの色は「Blue」です。
「表示選択」タブでは、データウィンドウ内にプライスチャネルの値を表示させるかどうか、プライスチャネルを全ての時間足に表示させるかどうかを選択できます。
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①データウインドウに表示
チェックを入れて有効にすると、プライスチャネルの値をデータウィンドウ内に表示できます。
デフォルトでは有効になっています。
②すべての時間足
チェックを入れて有効にすると、全ての時間足にプライスチャネルを表示させることができます。
デフォルトでは有効になっており、チェックを外すと表示させる時間足を選択できるようになります。
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