【デスクトップ版】fxTradeで簡単リスク管理
OANDAのfxTradeではリスク管理を効率的に行うことができる使用になっています。
リスク管理の基本は1回のトレードによるリスクを一定の範囲内に抑えることです。
FXでは注文と同時に損失を限定するストップ注文を出し、リスクを管理することができる金融商品ですが、実際には入れ忘れる人も少なくありません。
fxTradeでは予め設定することで、自動的にストップ注文を入れるように設定することができます。
つまり、ストップ注文の水準を設定しておけば、ストップ注文を入れ忘れることが無くなるということです。
その他、fxTradeでは様々な取引の初期設定を行うことができるようになっています。
「ユーザー設定」の「取引設定」タブにて設定を行います。
fxTradeの「取引設定」タブでは様々な設定を行うことができます。
上段で設定する数値を各項目ごとに設定した後に、下段の各項目ごとの「初期設定を有効にする」のチェックボックスにチェックを入れ、保存すると設定することができます。
通貨数で指定することができるほか、取引可能数量に対しての割合(%)や日本円換算額での一定金額に指定することができます。
そのため、注文を発注した時点とOANDAのサーバに注文が到達した時点でのレートに若干のズレが生じることがあります。
そのレートのズレの許容範囲を予め設定することができます。
Pips数で指定できるほか、現在のレートに対する割合等で指定することができます。
ただし、あまり小さな設定にしてしまうと、約定率が低くなる可能性があるため、注意が必要です。
fxTradeでは、ストップオーダーをPips数で指定できるほか、口座資産に対する割合(%)や現在のレートに対する割合、日本円での損失額等にて指定することができます。
1回のトレードのリスクを口座資産の2%とするといったリスク管理を効率的に行うことができます。
新規の注文発注画面を開くと設定した数値が予め入力されるようになります。
これでストップ注文を入れ忘れることは無くなり、効率よくリスク管理できるようになります。
リスク管理の基本は1回のトレードによるリスクを一定の範囲内に抑えることです。
FXでは注文と同時に損失を限定するストップ注文を出し、リスクを管理することができる金融商品ですが、実際には入れ忘れる人も少なくありません。
fxTradeでは予め設定することで、自動的にストップ注文を入れるように設定することができます。
つまり、ストップ注文の水準を設定しておけば、ストップ注文を入れ忘れることが無くなるということです。
その他、fxTradeでは様々な取引の初期設定を行うことができるようになっています。
取引の初期設定を行う
初期設定はメニューバーの「ツール」から「ユーザー設定」を選択します。「ユーザー設定」の「取引設定」タブにて設定を行います。
fxTradeの「取引設定」タブでは様々な設定を行うことができます。
上段で設定する数値を各項目ごとに設定した後に、下段の各項目ごとの「初期設定を有効にする」のチェックボックスにチェックを入れ、保存すると設定することができます。
数量
注文画面を出すと自動的に入力されるデフォルトの取引数量を設定することができます。通貨数で指定することができるほか、取引可能数量に対しての割合(%)や日本円換算額での一定金額に指定することができます。
スリッページ
OANDAのシステムではOANDAに注文が到達した時点でのレートで注文が執行されます。そのため、注文を発注した時点とOANDAのサーバに注文が到達した時点でのレートに若干のズレが生じることがあります。
そのレートのズレの許容範囲を予め設定することができます。
Pips数で指定できるほか、現在のレートに対する割合等で指定することができます。
ただし、あまり小さな設定にしてしまうと、約定率が低くなる可能性があるため、注意が必要です。
ストップオーダーレート
リスク管理を行う上で重要なのはこのストップオーダーレートの設定です。fxTradeでは、ストップオーダーをPips数で指定できるほか、口座資産に対する割合(%)や現在のレートに対する割合、日本円での損失額等にて指定することができます。
1回のトレードのリスクを口座資産の2%とするといったリスク管理を効率的に行うことができます。
リミットオーダーレート
リミットオーダーについてもストップオーダー同様の設定を行うことができます。予めリミット注文を入れておくことで、損小利大の損小を避けることができます。トレールストップオーダー
トレールストップ注文に関しても同様の設定を行うことができます。取引設定の例
次の図は取引量10,000通貨、ストップオーダーレートを口座資産の2%、リミットオーダーレートを口座資産の2.5%に設定する場合の例になります。取引設定画面で上部で数値の設定、下部で各部の「初期設定を有効にする」にチェックを入れて保存します。新規の注文発注画面を開くと設定した数値が予め入力されるようになります。
これでストップ注文を入れ忘れることは無くなり、効率よくリスク管理できるようになります。