fxTradeの使い方

【デスクトップ版】fxTradeの注文方法

注文種別

fxTradeで出すことができる新規の注文の種類は2種類です。

成行注文(マーケットオーダー)

注文がOANDAに到着した時点の価格で約定する注文です。

指値/逆指値

価格を指定して注文を出す方法です。

注文の出し方

注文画面からの注文

<注文画面の出し方>
注文画面を出すには主に次の3通りの方法があります。
いずれかの方法で注文画面を表示させます。
①レートリストの売り、買いの部分をクリックする。
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②レートパネルの売、買の部分をクリックする。
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③チャート上で右クリックし「マーケットオーダー」「注文の入力」を選択する。
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<成行注文(マーケットオーダー)の場合>
成行注文(マーケットオーダー)は取引画面から行います。
取引画面は次のような構成となっています。
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入力(選択)項目は以下の通りです。
①「マーケットオーダー」を選択します。
②「売」と「買」のどちらかを選択します。
③通貨ペアを選択します。
④取引数量を入力します。1通貨単位で入力します。(例:ドル円の場合10000→10000ドル)
⑤現在のレートが表示されます。
⑥リミットオーダー(利益確定注文)、ストップオーダー(損切り注文)、トレールストップ、スリッページ許容度を設定する場合は左側のチェックボックスにチェックを入れて左側にレートまたはPipsで入力します。

⑦取引数量を入れると1pip当たりの損益金額、ストップオーダー、リミットオーダーを入れた場合は想定される損失、利益額が表示されます。
取引する金額の日本円相当額、必要証拠金なども併せて表示されます。
⑧続けて注文を出す場合はチェックボックスにチェックを入れると取引画面が表示されたままになります。チェックボックスにチェックを入れないと注文発注後、取引画面が消えます。

必要事項を入力、選択したら送信画面を押します。

<指値/逆指値の場合>
指値逆指値の場合も取引画面から注文を出します。

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入力(選択)項目は以下の通りです。
①「注文の入力」を選択します。
②「売」と「買」のどちらかを選択します。
③通貨ペアを選択します。
④取引数量を入力します。1通貨単位で入力します。(例:ドル円の場合10000→10000ドル)
⑤指定する価格を入力します。
⑥注文の有力期限を入力します。有効期限が過ぎると注文が執行します。
⑦リミットオーダー(利益確定注文)、ストップオーダー(損切り注文)、トレールストップ、スリッページ許容度を設定する場合は左側のチェックボックスにチェックを入れて左側にレートまたはPipsで入力します。

必要事項を入力、選択したら送信画面を押します。

ワンクリック注文

fxTradeでは取引画面からではなく、レートパネルからワンクリックで素早く注文を出すことができます。

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レートパネルの右上のワンクリックボタン(指がボタンを押しているようなマークのもの)を押すとワンクリックモードになります。
そして、レートパネルの下に数量を入力する欄が出てくるので注文する数量を入力します。

注文したいタイミングで売りのレートまたは買いのレートの部分を押すと注文が発注されます。
「了解」をクリックすると注文が執行されます。

初期設定では次のような確認画面が出てきます。
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<確認画面を出なくする方法>
ワンクリック注文時に上記の確認画面を省略するためには、ユーザー設定画面から行います。
メニューバーの「ツール」から「ユーザー設定」を選択します。
出現したウィンドウの取引設定タブの「ワンクリック注文時に確認画面を表示」の右のチェックボックスのチェックを外し、「保存」ボタンを押します。
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新規の指値・逆指値注文の取消・変更方法

新規の指値・逆指値注文を変更する場合は注文状況欄から行う方法とチャート上から行う方法があります。

注文状況一覧から行う方法

fxTradeの注文状況一覧から取消または内容を変更したいチケット上でクリックするとチケットの、取消、変更画面が出現します。

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取消、変更画面では「キャンセル」を選択し、送信ボタンを押すと注文が取消されます。
変更を行う場合は「変更」を選択し、変更内容を入力した後、送信ボタンを押します。
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チャート上から行う方法

fxTradeはデフォルトでチャート上には注文中の新規の指値・逆指値が表示されます。
買いの指値は青い四角と指値の水準にラインが引かれます。売りの場合は黄色の四角とラインが引かれます。

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チャート上で取消または変更したい注文の上で右クリックすると次のように3つの選択肢が現れます。
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チャート上で注文を変更したい場合は「オーダー変更」を選択し、チャート上の変更したい水準でクリックします。
取消、変更画面を表示させる場合は「modify order details」を選択します。
注文を取消したい場合は「注文取消」を選択します。

ストップ注文、リミット注文の変更方法

ストップ注文、リミット注文の変更は主に2つの方法があります。
チケット一覧から行う方法チャート上から行う方法です。

チケット一覧から行う方法

fxTradeのチケット一覧から内容を変更したいチケット上でクリックするとチケットの決済、変更画面が出現します。
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決済、変更画面が出現したら、変更を選択し、リミットオーダーやストップオーダーの水準を変更し、送信ボタンを押すと注文の変更が行われます。
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チャート上からの注文変更


fxTradeのチャート上ではデフォルトで保有中のポジションが表示されます。
買いの場合は青の三角形、売りの場合は黄色の逆三角形で表示されます。
また、ストップ注文やリミット注文を入れている際にはリミット注文が緑、ストップ注文が赤のラインで表示されます。
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このポジションの上で右クリックすると5つの選択肢が表示されます。
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ストップオーダーの変更:ストップオーダーの変更を行います。ストップ注文を入れていない場合にもここからストップ注文を入れることができます。チャート上の注文を入れたい水準でクリックすると注文が変更または発注されます。

リミットオーダーの変更:リミットオーダーの変更を行います。リミット注文を入れていない場合にもここからリミット注文を入れることができます。チャート上の注文を入れたい水準でクリックすると注文が変更または発注されます。

トレールストップの変更:リミットオーダーの変更を行います。トレールストップ注文を入れていない場合にもここからトレールストップ注文を入れることができます。トレールストップ注文を出したい水準でクリックすると変更または発注が行われます。

modify trade details:変更発注画面にて詳細の変更を行うことができます。

決済取引:ポジションを決済する場合に選択します。

※チャート上のストップ注文、リミット注文のラインの上で右クリックしてそれぞれの注文を変更することも可能です。

決済の方法

注文を決済する方法は複数あります。状況に併せて使い分けることができます。

チケット一覧から決済

保有しているポジションごとに決済する場合はチケット一覧から決済したいポジション上でダブルクリックし、決済画面を表示させます。
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保有通貨ペア一覧から決済

同一通貨ペアを複数保有している場合は通貨ペアごとにまとめて決済することができます。
保有通貨ペア一覧から決済したい通貨ペアを選択し、ダブルクリックし、決済します。

チャート上からの決済

チャート上のポジション上で右クリックし「決済取引」を選択します。
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保有しているポジションの全ての一括決済

保有しているポジションを全て決済する場合はメニューの「口座」から「一括処理」内の全ポジションの決済を選択します。
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