ニュース
【モスクワ共同】ロシアの航空会社が運航する欧州航空機大手エアバスの旅客機のうち34機が対ロシア制裁の影響で修理できず、駐機状態になっていると、ロシア紙コメルサントが23日までに報じた。2026年から大規模に引退する見込みだとしている。
駐機状態にあるのは「A320neo」と「A321neo」で、34機はロシアにある同型機の約半数。不具合が昨年明らかになった米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)のエンジンを搭載しており、制裁のため修理で国外に持ち出したり新規エンジンを持ち込んだりすることが不可能な状況という。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。