NY株反発、139ドル高

ニュース

 【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、前日比139・53ドル高の4万3408・47ドルで取引を終えた。米半導体大手エヌビディアの決算発表を控えて様子見姿勢が目立つ中、直近の相場下落で割安感の出た銘柄を中心に買われた。

 ダウ平均は、米大統領選でのトランプ氏勝利を受けた相場上昇の後、直近4営業日では計700ドル近く下落していた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日ぶりに反落し、21・33ポイント安の1万8966・14だった。

 個別銘柄では、医療保険のユナイテッドヘルス・グループや医薬品のアムジェンが上昇した。住宅用品販売のホーム・デポは売られた。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » NY株反発、139ドル高