ニュース
みずほ銀行は18日、運転免許証やマイナンバーカードに内蔵されたICチップを読み取ることで本人確認するサービスを導入したと発表した。口座の不正利用による特殊詐欺やマネーロンダリング(資金洗浄)といった犯罪を防ぐ目的。従来は行員が目視などで確かめてきたが、本人確認書類の偽造の手口が巧妙化していることに対応する。
都内の一部店舗から始め、段階的に拡大する計画だ。銀行での導入は初だとしている。
機器などはキヤノンマーケティングジャパンが開発。カードリーダーで読み取った情報と顧客がタブレット端末で入力した内容を照合する。行員による目視の作業も続ける。
共同通信社提供
Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。