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週明け18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=154円台後半で取引された。
午後5時現在は前週末比1円21銭円高ドル安の1ドル=154円56~58銭。ユーロは1円40銭円高ユーロ安の1ユーロ=163円02~06銭。
政府・日銀による円買いドル売りの為替介入への警戒感から、円を買う動きが広がった。
東京市場では前週末に円相場が急落し、一時1ドル=156円台後半を付けていた。市場では「トランプ氏の大統領選勝利による円相場の急変動が一巡した」(外為ブローカー)との声があった。
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