お知らせ

2014年02月14日

News

2014/2/14 OANDAがBeeksFX社とパートナー提携を締結

~国内の一般投資家も、大手金融機関が利用するニューヨークのデータセンターに直接アクセスをし、自動売買注文執行時に発生する レイテンシーの大幅削減をする事が可能に~

FX取引で世界展開するOANDAグループは、
この度、BeeksFX社とパートナーシップ契約を締結いたしました。
今回の契約締結により、OANDA Japan株式会社でお取引をいただいているお客様に、
ニューヨークにあるエクイニクス社データセンターで、
BeeksFXがホスティングするVPS(仮想専用サーバ)を割引料金でご利用いただけます。

BeeksFX社のVPS経由で、MT4や、投資家自身が開発した
APIで自動売買機能を利用して発注する事で、
取引端末⇔OANDA取引サーバ⇔ECN(インターバンク)までの
データ経路を一つのデータセンターで完結し、
中級者~上級者投資家の懸念であったデータのレイテンシーが大幅削減する事が可能になります。

BeeksFXのVPSとOANDAの取引サーバは、
共にエクイニクス社のNY4データセンター内に設置されています。

エクイニクス社のNY4データセンターは、
世界最大の外国為替取引拠点であるニューヨーク、ウォールストリートの近隣に位置し、
多種多様な金融機関と取引プラットフォームとが集まり、
巨大なネットワークを作っています。

OANDA、BeeksFX、エクイニクス社とのパートナーシップによって、
更に優れた取引環境の提供が可能になりました。
また、BeeksFXでは、99.99%の稼働率実績がありますので、
信頼性のあるサーバでお取引をする事が可能となります。

OANDAとBeeksFXは、第2四半期にはサーバ間の相互接続も予定しており、
さらなるレイテンシー対策を行う予定です。

※日本国内FX業者では、既に海外にサーバを保持する
VPS業者と提携している業者も存在しますが、
データセンターの信頼性及び実績が今回の大きな相違点となります。

また、海外FX業者では既に同じような試みをされている業者も存在しますが、
わが国の金融商品取引業者として無登録のため、
お客様は安心してお金を預けることができません。
OANDA Japan株式会社は国内の登録業者で、
完全信託保全の実施および金融商品取引法を順守しています。

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