ティックチャート MT4インジケーター
ティックチャートは時間の経過ではなく、一定のティック数(価格の更新回数)により左へ動いていくチャートとなります。値動きが活発に動く時間帯は価格の更新頻度が多く、ティックチャートの足の完成までが早い傾向があり、逆に相場が閑散として値動きが鈍いような時間帯はティックチャートの足の完成までの時間は長くなる傾向があります。
オープンオーダー MT4インジケーター
OANDAのオープンオーダーでオーダーが溜まっている水準はチャート上の節目となることが多く、反発が期待されるような水準には買いオーダー、逆にレジスタンスとなりそうな水準には売りオーダーが多く溜まる傾向があります。そのため、その水準での反転を狙ったり、そのような水準を抜けるような強い動きに追随していくような戦略が考えられます。 また、大きなストップ注文が溜まっているような水準はその水準を超えると短期的にストップ注文を絡めた強い動きとなる傾向があります。そのため、注文が溜まっている水準を中心に見ていくと相場の動きを把握し易くなります。
OANDA オ-ダ-ブック Pro MT4インジケーター
オープンオーダーで相場状況をチェック オープンオーダーはOANDAグループの顧客の未決済のオーダー情報になります。 チャート上の節目や心理的節目にはオーダーが多く入る傾向があります。その情報を元にサポート、レジスタンスとなりそうな水準を予想することができます。 また、オーダーの偏りにも注目すると相場の状況が見えてくることがあります。
各マーケットHigh Low表示 MT4インジケーター
為替相場の中心となる市場は東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場の3市場となります。この3市場の高値、安値は注目され、前の市場の高値や安値を超えたところで大きく相場が動くこともあります。 そのため、この3市場の高値、安値を把握することは重要です。 また、各市場の時間帯ごとの値動きの流れに注目すると、値動きの癖が見いだせると思います。それを見つけ出すことができれば、短期トレードの仕掛け、手仕舞いのタイミングを計りやすくなります。
Point and figure chart MT4インジケーター
ポイント&フィギュアチャートは値動きのみによって動くチャートであるため、通常のチャートよりもレジスタンスやサポートが視覚的にわかりやすくなります。同じ水準で数回サポート、レジスタンスとなっているような場面ではその水準を抜けを狙うことができるほか、保ち合いが続く場面では保ち合い放れを狙うのに重宝します。
日本時間表示 MT4インジケーター
設定が完了すると日本時間が表示されます。 このインディケーターはPCとMT4の時差を元に計算しています。そのため、夏時間と冬時間の時間が切り替わる時点で1時間の時差が生じます。そのため過去に遡ると1時間の誤差が生じます。 また、PCの日時表示インジケーター『Local Time』は OANDA証券株式会社提供のOANDA MT4のライブ口座のみで利用できます。
オートチャーティスト(Autochartist)MT4インジケーター
チャートパターンを自動的に検出する便利ツール オートチャーティストとは? ヘッド&ショルダーやチャネルなどのチャートパターンを自動で検出したり、サポート、レジスタンスなどの目安となる水準を検出したりする機能を持ったツールです。このオートチャーティストを使うと、パターンを形成している通貨ペアを素早く見つけ出すことができるため、チャート分析に使う時間を短縮できます。 OANDAのMT4ではオートチャーティスト社の最新のMT4用インジケーターを使用することができます。 使い慣れたMT4のチャート上にオートチャーティストを表示させることにより、分析を効率的に行えます。
Oanda Alarm Managerの使い方
Oanda Alarm Managerはアラーム機能です。通常のMT4のアラームは価格の変化に合わせて音を鳴らすなどのアラーム機能が装備されていますが、Oanda Alarm Managerはその機能に加え、一定の条件に達した場合に取引を行うなど様々な機能を持ち合わせたツールとなります。
Oanda Bar Changer indicatorの使い方
Oanda Bar Changer indicatorはMT4にて一定の時間のみのチャートを作成したり、通貨ペアを逆にしたチャートなどを作成することができます。 一定の時間帯のみを表示するチャート この機能を使うと例えば、NY時間のみのチャートやオセアニア時間を省いたチャートなどを作成することができます。
ベーシックパッケージ内の便利なツールガイド
Oanda Candle Countdownは下の図のようにローソク足の残り時間を表示するシンプルなインジケーターです。 またOanda Candle Countdownはマルチタイムフレーム対応であるため、設定で他の時間軸の残り時間を表示することができます。 この機能を使うと例えば、15分足のチャート上に4時間足チャートの残り時間を表示するということも可能です。
Oanda Mini Chart
Oanda Mini Chartではチャート上に小さなチャートを表示させることができるインジケーターです。 このインジケーターを使い、異なる時間軸のチャートを小さく表示させたり、非時間軸のチャートとなるポイント&フィギュアやティックチャート、Renko足などのチャートを表示させることもできます。 また、異なる通貨ペアのチャートを表示させることも可能となっており、相関性のある通貨ペアの値動きをチェックしながらのトレードにも役立ちます。
Oanda Chart Group
Oanda Chart Groupは複数のチャートの通貨ペアの表示を素早く切り替えることができる便利ツールです。 同一通貨ペアの複数の時間軸を表示させている方で通貨ペアの切り替えが面倒という方には重宝するツールです。 使い方は簡単です。 Oanda Chart Groupを表示させると下のチャートのように右下の部分に小さな四角形のスペースが表示されるため、そこにグループ名を入力します。「下の例ではAAAとしています。」 複数のチャートで同じグループ名を入力すると、その一つのチャートの通貨ペアを変更するだけで同じグループの通貨ペアが変更されます。
Oanda Freehand Drawing
Oanda Freehand Drawingではチャート上に自由に描画をすることができるインジケーターです。 日々の分析やトレードの記録などに活用することができる他、ブログやウェビナーなどを行う方には重宝しそうなツールです。 使い方は簡単です。 キーボードのDのキーを押しながらマウスを動かすと描画することができます。
Oanda Order History
Oanda Order Historyでは過去のトレードの内容をチャート上に表示することができるインジケーターです。このインジケーターを使用すると、トレード記録をつける手間が大幅に軽減することができます。 Oanda Order Historyでは上のチャートのようにポジションを保有した箇所をチャート上に示します。また、獲得Pips数や損益金額などを表示することができるほか、ストップ注文やリミット注文の水準を表示させることができます。
Oanda Session Map
Oanda Session Mapは現在、どの市場で取引しているのかを示す他、重要な経済指標の表示や各市場での上昇率、レンジ幅、終値などを表示することができる便利ツールです。 各市場での上昇率、レンジ幅、終値をチェック シドニー、東京、ロンドン、ニューヨークの各市場の上でクリックするとその市場での上昇率、レンジ幅、終値が表示されます。
Oanda Magnifier indicator
Oanda Magnifier indicatorはチャート上に小さなチャートを表示させ、その小さなチャートで現在の時間軸よりも短い時間軸のチャートを表示させるツールです。つまり、このインジケーターを使うと一定の部分の値動きをズームアップして見ることができるということです。 現在のローソク足よりも細かいローソク足でその部分がどのような動きになっていたかを確認する場面で役立ちます。
OANDA Connect
Oanda connectはニュースのチェックや経済指標のチェックなどマーケット情報の収集を行うことができるツールです。 上段の「ニュース」のボタンをクリックするとNHKやロイターのニュースをチェックすることができます。 「@OandaAlert_JP」のボタンをクリックするとOANDAアラートの情報をチェックできます。また、「カレンダー」ボタンをクリックすると経済指標の予定がチェックできます。
Oanda Chart-In-Chartの使い方
Oanda Chart-In-Chartはチャートの下にチャートを表示させるインジケーターです。 他の通貨ペアの動きを併せて確認することができるほか、通貨ペアを反対にした価格で表示させ、方向感を見やすく表示したり、同じ通貨ペアを逆さにして逆にして表示させ、反対にしたの通貨ペアの心理的節目などをチェックすることができます。
Oanda Correlation Matrixの使い方
Oanda Correlation Matrixは通貨ペアごとの相関性をチェックすることのできるツールです。 通貨の相関性を-100から+100の数値で表示します。 Oanda Correlation Matrixでは相関性の強さを色で分けて表示しています。 相関性を見る重要性 複数の通貨ペアを保有するときに相関性の強い通貨ペアで同じ方向のポジションを持っていると、相場が逆行した場合のリスクが大きくなることがあります。そのため、複数の通貨ペアの取引を行う場合は相関性の薄い通貨ペアで取引した方がリスクを分散することができます。
Oanda Correlation Traderの使い方
Oanda Correlation Traderは相関性のある通貨ペアなど他の通貨ペアのチャートを見ながら注文が出せるツールです。 Correlation Traderでは真ん中に通貨ペアの相関性が表示されます。
Oanda-Donchianの使い方
OANDA Donchianとは一定期間の高値、安値をラインで表示するインジケーターです。 例えば、直近20本分のローソク足高値、安値の水準にラインを引くことができます。一定期間の高値を更新、安値を更新したことでトレンドの発生の可能性を探るような使い方ができます。 一定期間のローソク足の高値の平均、安値の平均を表示することも可能
Oanda Excel RTDの使い方
Oanda Excel RTDとはMicrosoftのExcelのRTD関数を用いてExcelで口座の状況や通貨ペアのプライスなどを管理できるツールとなります。 例えば、次のように口座の状況をリアルタイムで表示させることができます。 Excelであるため、このリアルタイムデータを元に、ご自由にグラフを作成することもできます。
Oanda Gravity indicatorの使い方
Oanda Gravity indicatorとは過去の値動きで揉み合った水準が表示されます。過去に揉み合った水準はサポートやレジスタンスになりやすかったり、再び近い水準で揉み合うようなことも多々あります。 利益確定や損切り水準を検討する場面などで効果を発揮しそうなインジケーターです。 過去のOanda Gravity indicatorの状況を確認することも可能です。
MetaTrader4 Oanda-High-Lowの使用方法
短期トレードを行う参加者が意識するものの一つにその日の高値、安値が挙げられます。 その日の高値、安値はサポートやレジスタンスになりやすいほか、その価格を抜けていくような動きとなる場合は短期的にその方向へのトレンドが強まる可能性が高まります。 そのため、短期トレードのエントリーや決済のポイントを探る上で重要な情報と言えます。 「OANDA High-Low」インジケーターを表示させるとその日の高値、安値をチャート上に表示させることができます。 現在、その日のレンジの中のどの水準にいるかを確認するだけでも相場の状況を把握するのに役立つと思います。
Oanda Keltner indicatorの使い方
ケルトナー・チャネルは先物市場のトレーダーであるチェスター・ケルトナーによって考案されたテクニカル指標です。 移動平均線を元にその上下にATR(平均値幅)のラインを加え、下のチャートのように3本のラインを表示させるテクニカル指標です。 一見、ボリンジャー・バンドのように見えますが、標準偏差を用いて上下のラインを引くボリンジャー・バンドに比べると収縮率は小さくなるというのがケルトナー・チャネルの特徴です。 そのため、使い方も多少異なり、ケルトナー・チャネルはトレンド・フォローを行う場面で主に使用するインジケーターです。
Oanda Market Managerの使い方
Oanda Market Managerでは保有中のポジションを通貨ペア毎にチェックすることができる他、新規注文の発注、保有中のポジションの決済などを行うことができます。 また、短期、中期、長期の高値、安値に対してどの水準にいるのをチェックすることもできます。 Oanda Market Managerでは通貨ペアごとのポジションのチェックを行うことができます。 デフォルトの画面では全ての通貨ペアが表示され、通貨ペア毎の保有中のポジション、未確定の損益がをチェックすることができます。
Oanda Mini Terminalの使い方
OANDA Mini Terminalは通常のMT4ではできなかった注文方法が可能になる便利なツールです。 例えば、次のような注文ができるようになります。 新規注文の場合 ・ワンクリック注文の際にストップ注文、リミット注文を同時に入れる ・OCO注文(リバーション、ブレイクアウト) ・想定損失価格からのポジション量自動調整 決済注文 ・通貨ペアごとの全ポジション決済 ・損益がプラスのポジションのみの決済、損益がマイナスのポジションのみの決済 ・ドテン取引 ・自分で引いたラインに接したところで決済 ・ポジションごとの部分決済
Oanda Pivot indicatorの使い方
Oanda Pivot indicatorとはチャート上にPivotラインを表示させるインジケーターとなります。 Pivotとは前日の高値、安値、終値を3で割り求められたPivotPoint値という基準値を元に算出されるP、S1、S2、S3、R1、R2、R3の6つの数値をチャート上に表示して分析する方法です。
Oanda Renko Chartの使い方
Renko Chartとは日本発のチャートで時系列ではなく、一定価格の値動きに併せて動くポイント&フィギュアのような非時系列チャートです。ちなみに日本語の表記では「練行足」となります。 非時系列チャートであるRenko Chartでは余計なノイズを省いて価格の方向性を把握しやすいという特徴があります。 Oanda Renko Chartではその非時系列のRenko Chartを時系列のローソク足に重ねて表示することのできるインジケーターです。 時系列チャートの上に非時系列のRenko Chartを表示させることで大きな価格の方向性を把握した上で細かいローソク足の動きをチェックするということが可能になります。
Oanda Sentiment Traderの使い方
Oanda Sentiment Traderとはマーケットのセンチメントをチェックしながら注文を発注することのできるツールです。 ここでいうセンチメントとは、FXBlue社の顧客のポジションの比率で示されています。 ※OANDAの顧客のポジションの比率ではありません。 OANDAのポジションの偏りと併せて市場のポジションの偏りをチェックするとより効果的に分析できると思います。
Oanda Stealth Ordersの使い方
Oanda Stealth Ordersは注文をMT4内で管理するツールです。 自分の注文の水準をブローカーに知られたくないという方に人気のツールです。 Oanda Stealth Ordersでは次の4つの種類の注文を設定することができます。 新規の指値/逆指値注文 決済の指値/逆指値注文 通貨ペアごとの指値/逆指値注文 アカウントの全てのポジションを閉じる注文
Oanda Symbol Info indicatorの使い方
Oanda Symbol Info indicatorはチャート上に小さなウィンドウを表示させ、当日の変化率や現在、当日の値動きの中でどの水準で推移しているかを表示するほか、各時間帯での移動平均線やMACD、オーサムオシレーターなどのインジケーターの状況を一目で確認することができる便利なインジケーターです。 Oanda Symbol Infoでは最大10種のインジケーターの内容を表示することができます。
Oanda Tick Chart Traderの使い方
Oanda Tick Chart TraderとはMT4のデフォルトにはない様々なTickチャートを表示することができる他、ティックチャート上で注文も行うことができる便利なツールです。 Tick Chart Traderで表示することのできるチャートは次の6種類となります。 チャートの種類はチャートの上段の通貨ペアの隣の項目で選択することができます。 ①Tick charts、②Tick speed、③Timed charts、④Tick Candles、⑤Seconds、⑥Versus Charts
Oanda Trade Terminalの使い方
Oanda Trade Terminalは次の3つを目的に作られています。 ①各通貨ペアの相場状況を監視、素早い発注 ワンクリックパネルにより、レートが見やすく、素早い注文を行うことができます。またMini Terminal同様にデフォルトのMT4には無い注文方法にも対応しています。 ②口座状況の監視 Oanda Trade Terminalでは口座情報を監視することができ、必要に応じアラームを設定することができます。損失が一定額になったら決済などのリスク管理を効率的に行うことができます。 ③保有ポジションの管理 Oanda Trade TerminalではMT4口座内で保有しているポジションの管理を行うことができます。MT4のデフォルトのターミナルに比べ、様々な機能を装備しており、効率的にポジションの管理を行うことができます。